医療脱毛は6回で必ず効果がある?効果が出ない部位と効果がない場合の対処法

アリシアクリニック

医療レーザー脱毛で全身脱毛が完了するまでに必要な回数について解説します。

「一般的に医療レーザー脱毛で全身脱毛するには6回程度の回数が必要」と言われています。

医療レーザー脱毛は必ず6回通わなければいけないの?と不安に感じているも多いですよね?

そんなことはありません。

医療レーザー脱毛で、脱毛が完了する回数は脱毛する部位によって異なりますし、医療レーザー脱毛はたった1回でも効果を発揮します。

ただし、自己処理が不要になるくらいまで脱毛するためにはやはり6回程度は通う必要があるでしょう。

また、6回以上通わないと効果がでない部位もあるので注意が必要です。

医療レーザー脱毛に必要な回数や、部位ごとの違いなどについて詳しく解説していきます。

自分が脱毛したい部位ではどの程度の回数が必要なのか、事前にしっかりと理解しておきましょう。

医療レーザー脱毛で脱毛効果の出る回数

医療レーザー脱毛で脱毛効果の出る回数

医療レーザー脱毛で脱毛効果が出る回数は一般的には5回〜6回と言われていますよね?

これは全身脱毛ではその通りで、ほとんどの部位は5回〜6回程度で自己処理不要になります。

しかし、顔やVIOラインの場合にはさらに時間がかかることもあります。

医療レーザー脱毛で効果が出る回数は部位によって異なるのです。

部位ごとに脱毛効果が出るまでに必要な回数について詳しく解説していきます。

顔とIラインOラインは医療脱毛8回〜10回で自己処理不要に

顔とIラインOラインは効果が高いと言われる医療レーザー脱毛でも、脱毛完了までに時間がかかってしまいます。

自己処理不要になるほどの脱毛効果になるまでには8回〜10回程度の施術が必要と言われています。

その理由は、顔やVIOラインは脱毛がしにくい部位だからです。

医療レーザー脱毛は以下のような部位に対しては1回の照射での効果が薄いと言われています。

  • 体毛の色素が薄い・毛が細い
  • 肌が薄い部分に濃く太い毛が密集している
  • 皮膚のすぐ下が骨になっている

顔の体毛は色素が薄く毛質も細いため脱毛しにくく、VIOラインは皮膚の直下が骨で、肌が薄い部分に濃く太い毛が密集しています。

顔とVIOラインは、1回の照射での効果が低い部分であるため、施術完了までに永久脱毛完了までに8回〜10回の施術が必要になってしまいます。

全身脱毛は医療脱毛5回〜6回で効果あり

顔とVIOライン以外の部分は5回〜6回で効果があります。

最近の医療レーザー脱毛は、ワキ、腕、足、お腹、背中、胸、おしりなどの部位を1回の施術で照射するので、全身全ての脱毛を終えるまで5回〜6回です。

サロンやクリニックによっては、全身脱毛コースに顔とVIOを含まないというところも見受けられますが、これは顔とVIOだけは5回から6回で完了しないからという理由があります。

なお、顔とVIO以外の部分は5回〜6回で完了しますが、比較的皮膚が薄い、お腹・背中・胸はもう少しだけ回数が必要になることもあります。

医療脱毛は1回目でも効果がある

医療脱毛は1回目でも効果がある

医療レーザー脱毛は脱毛効果が出るまで5回から6回、顔やVIOは10回以上施術しなければならないこともあります。

では。医療レーザー脱毛は1回だけでは効果はないのでしょうか?

そのようなことはありません。

医療レーザー脱毛は1回でも十分な効果があります。

ただし、全ての毛を1回で脱毛することができるまでには回数が必要というだけです。

これは、毛の生え変わりの周期である毛周期を理解しておく必要があります。

医療レーザー脱毛は1回でも効果があるのに、脱毛完了までには5回から6回程度の回数が必要になる理由について詳しく解説していきます。

1回のレーザー照射で脱毛できるのは20%のみ

1回のレーザー照射で脱毛することができるのは毛の20%のみと言われています。

医療レーザー脱毛のレーザーが照射することができるのは、成長期の毛だけだからです。

毛には「成長期」「退行期」「休止期」という3つの成長期感があり、この期間を毛周期と言います。

レーザー脱毛では成長期のムダ毛しか除去することができません。

そして、毛の中で毛周期になっているのは全体の20%程度と言われているので、1回の照射で脱毛することができるので、全体の20%である毛周期に入っているムダ毛だけということになります。

残りの80%も20%ずつ生えてくるので、20%×5回の照射は最低でも必要になります。

医療レーザー脱毛が5回〜6回で完了すると言われるのは、この毛周期が大きく関係しています。

1回目の照射から2週間から4週間で毛が抜け始める

医療レーザー脱毛は毛の20%に関しては、ほぼ確実に効果を発揮します。

しかし、照射後にすぐに脱毛するわけではありません。

一般的には、照射から2週間程度すると、ぽろぽろと毛が抜け始め、効果を実感できるようになります。

レーザーの種類によって効果に違いはありますが、遅くても4週間程度で抜け始めます。

たった1回の照射でも、医療レーザー脱毛は毛の20%に関しては確実に効果があるのです。

ただし、1回の照射では照射のタイミングで成長期に入っている20%のムダ毛しか除去することはできません。

2回目の医療レーザー脱毛からさらに効果がアップ

一般的に医療レーザー脱毛は1回目が最も効果が低いと言われており、2回目の照射からは効果が高くなるとされています。

最初の照射では肌への影響などを知るため、どのくらいの出力で脱毛効果を得られるのかを知るために、レーザーの出力を弱くする傾向にあるためです。

1回目の照射で、患者に効果のある照射力などを知ることができたため、2回目以降はさらに効果の高い照射を行うのが一般的です。

そのため、医療レーザー脱毛は1回目は抑えめに脱毛し、2回目以降は強いレーザーで照射を行うことで高い効果を発揮するようになります。

レーザーの種類によっても効果は違う

レーザーの種類によっても効果は違う

医療レーザー脱毛には3種類のレーザーがあります。

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオライトレーザー
  • ヤグレーザー

レーザーの種類によって、得意とする毛質や痛みなどが異なります。

医療レーザー脱毛で使用するレーザーの違いについても理解しておきましょう。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーというのは最も照射力が弱く効果が低いレーザーです。

熱破壊方式のレーザーであり、毛根を破壊するレーザーとして知られています。

アレキサンドライトレーザーで照射を行うと2週間から4週間程度で毛が抜け落ちるようになります。

アレキサンドライトレーザーは効果が最も低い代わりに、痛みは最も弱いレーザーでもあります。

痛みが心配という人にアレキサンドライトレーザーは向いているでしょう。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーとは、アレキサンドライトレーザーよりも1段階強いレーザーです。

ダイダードレーザーでは熱破壊式と蓄熱式の2つの脱毛をすることができます。

蓄熱式の脱毛では、バルジ領域を破壊することに効果が高いとされる方法です。

バルジ領域とは、毛の生成に重要な細胞を作り出す働きをする組織で、ここを破壊することによってムダ毛の生成自体をストップさせることができます。

蓄熱式の脱毛では、照射から3週間から4週間という長い期間を経て毛が抜け落ちるので効果が実感しにくいですが、濃い毛に対しても徐々に細くなるという効果があります。

また、毛根ではなくバルジ領域を破壊するので、細い毛にも効果がある方法です。

ヤグレーザー

ヤグレーザーは最も効果が高いレーザーです。

熱破壊式で脱毛を行う最も効果が高いレーザーです。

濃い毛に対して大きな効果を発揮しますが、痛みが強いのが特徴です。

効果が高いレーザーの方が短期間で脱毛は完了しますが、産毛などには効果が低いので、どのレーザーを使うかは患者ごとの毛の状態を見て医師が適切に判断します。

人によって使用されるレーザーは異なるので、脱毛完了の回数にも個人差があるのです。

医療レーザー脱毛6回目以降で効果がない時は

医療レーザー脱毛6回目以降で効果がない時は

医療レーザー脱毛で自己処理が必要ないほど効果を感じられるのは一般的に6回程度と言われています。

しかし、人によっては6回の施術をしたのに効果を感じることができない人もいます。

このような人はお肌の状態の問題から、レーザーが毛に反応していないことが理由として考えられます。

6回の脱毛を行っても効果を得られないと感じた時には以下の方法で対処するようにしてください。

  • 脱毛前後の肌のコンディションを整える
  • 日焼けをしない
  • 毛周期を守って施術を受ける
  • クリニックの医師などの相談

医療レーザー脱毛の効果が出ない時の対処法について詳しく解説していきます。

脱毛前後の肌のコンディションを整える

脱毛前後の肌のコンディションを整えることも大切です。

医療レーザー脱毛は、照射力が非常に強いため肌が荒れているとレーザーの出力を下げざるを得なくなり脱毛効果は低くなります。

また、場合によっては照射できない箇所も存在することになります。

肌荒れしていると、1回の照射での脱毛効果が弱くなってしまうので、脱毛の前にはしっかりとお肌の手入れを行い、お肌が荒れやすい脱毛後にも入念にお肌の手入れをするようにしましょう。

日焼けをしない

日焼けをすると脱毛効果は少なくなってしまいます。

医療レーザー脱毛は、レーザーが毛穴の黒い部分に反応します。

日焼けをしているとレーザーが地肌などに反応してやけどなどをしてしまうことがあるので、日焼けをしていると脱毛を断られてしまうこともあります。

脱毛中は日焼けをせずに、できる限り白い肌を保つようにしましょう。

毛周期を守って施術を受ける

クリニックとの約束通りに通院して、適切な周期で詐術を受けることも大切です。

クリニックは、毛周期に合わせて次回の予定を設定しています。

そのため、クリニックとの約束通りに行かないということは、最適な毛周期を逃してしまうということですので、予定をずらしてしまうと最も脱毛効果が高い成長期を逃してしまうこともあります。

忙しい時でも、クリニックと約束した施術の約束は守って、期日通りに施術を受けるようにしましょう。

クリニックの医師などの相談

上記3点を試しても脱毛効果が得られない時には医師や看護師に相談するようにしましょう。

もしかしたら、照射しているレーザーが肌に合っていない可能性もありますし、肌荒れが原因で脱毛効果が低いのであれば、適切なお肌のケアについても丁寧に教えてくれます。

日焼けをしない、肌の手入れをするなどの自助努力を行なっても脱毛効果を得ることができないのであれば、医者や看護師のアドバイスを受けるようにしましょう。

まとめ

医療脱毛は5回から6回で自己処理をしなくてもよいほどの脱毛効果を得ることができます。

ただし、顔やVIOはレーザーによって効率的に除去するのが難しい部分であるため、10回程度の照射が必要になる場合もあります。

医療脱毛は肌荒れや日焼けをしていると効果を発揮することができないため、お肌のケアをしっかりとするとともに、毛周期を守った適切なタイミングでクリニックに行くようにしましょう。

脱毛効果を実感できない場合や不安な場合には気軽に医者や看護師へ相談するようにして下さい。